第3期パウパー東海王について

こんにちはStrikerです。

 

私は先日晴れる屋大須店で開催された「第3期パウパー東海王決定戦」に参加し、top8進出という成績を残す事が出来ました。

 

なので今回は今大会について自分なりに振り返っていこうかと思います。

 

記事というよりは日記のような感じになるとは思いますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

1.使用デッキについて

今大会では白単を使用しました。

デッキレシピは以下の通りです。

 

メインボード(60枚)

土地(20枚)

のどかな農場2

平地18

 

クリーチャー(24枚)

月皇の古参兵4

スレイベンの検査官4

コーの空漁師4

戦隊の鷹4

ラフィーンの密通者4

民兵のラッパ手4

 

呪文(16枚)

未達への旅4

再稼働2

虹色の断片3

金切るときの声4

護衛の誓約3

 

サイドボード(15枚)

太陽の槍2

大祖始の遺産3

黎明運びのクレリック3

軍旗の旗手2

虹色の断片1

塵は塵に4

f:id:galahad0039:20230605211626j:image

 

構築はほぼほぼMOで使用されてるレシピ通りで、サイドボードを少しいじってる形になります。

シンプルな構築にはなりますが、様々なデッキと戦えるデッキになっていると思います。

扱いも非常に簡単な為、これからパウパーを始めようと思っている方にもオススメです。

次は東海王当日の対戦について振り返っていきます。

 

2.当日の対戦について

今回の東海王決定戦は予選6回戦+上位8名によるSE(シングルイルミネーション)で行われました。

 

1:赤単バーン ×⚪︎⚪︎

1回戦目は赤単バーンとの対戦でしたが、正直ここが一番疲弊した試合でした。

「自分のライフはちゃんと持つのか?」という恐怖心に駆られてしまい、最終的には相手の手札が全て稲妻に見える幻覚に襲われました。

しかし「月皇の古参兵」や「黎明運びのクレリック」のライフ回復によって命を繋ぎ止めて勝利することが出来ました。

f:id:galahad0039:20230606002141j:image

f:id:galahad0039:20230606002146j:image

 

 

2:青単フェアリー ⚪︎⚪︎-

2回戦目は飛行クリーチャーを安定して展開する事により勝利する事が出来ました。

またサイドに入れていた「太陽の槍」で先攻1ターン目に置かれたフェアリーを除去する事で相手のテンポを崩す事にも成功しました。

f:id:galahad0039:20230606002258j:image

 

3:グリクシス親和 ⚪︎⚪︎-

「塵は塵に」を2連打して終わり!閉廷!皆解散!!

f:id:galahad0039:20230606002342j:image

 

 

4:5cゲート(今大会優勝者) ⚪︎×⚪︎

今大会最大の山場と言える試合でした。

初めは「ナヤゲートかな?」と思ったのですが、あれよあれよと色が増えていき最終的には5色全てのマナが出せる状態になっていました。

2色ですら扱いが難しいゲートデッキでまさか5色を使用されるとは夢にも思っていませんでした。

ずっと「一体何をされるのか?」という状態で、様々な可能性を考慮しつつ動く必要がありました。

ですがどうにか飛行クリーチャーでクロックを刻み続けて勝利する事が出来ました。

 

4連勝した事により予選突破が確定した為、5,6戦目はID(合意による引き分け)となりました。

 

予選の総合成績は4勝0敗2分

参加者39人中2位で予選を突破する事が出来ました。

ここからは決勝SEについて振り返っていきます。

 

SE1:ジャンド続唱 ⚪︎×⚪︎

この試合では、相手がマナを伸ばしている最中に対処不能な量の飛行クリーチャーを展開出来るかが重要でした。

2戦目こそは落としてしまいましたが、1,3戦目では迅速に飛行クリーチャーを展開した事で勝利できました。

 

SE2:悪鬼シュート ⚪︎××

決勝2回戦は最近鳴りを潜めていた悪鬼シュートとの対戦でした。

関西から遠征されている方だったので「負ける気せえへん地元やし」と意気込んで挑みましたが、結果は散々でした。

メインでは「虹色の断片」を使用して勝利出来ましたが、相手のサイドカード「鋭い痛み」によって「虹色の断片」が無力化されてしまい、無慈悲な瞬間火力によって消し炭にされてしまいました。

f:id:galahad0039:20230606002542j:image

 

結果はtop4止まりでしたが、競技レベルの大会で初めて決勝SEに上がれた事はとても良い経験となりました。

 

3.当日のメタゲームと白単の立ち位置

ここからは全て感想となってしまいますが、東海王のメタゲームにおける白単の立ち位置がどうなっていたのかを語っていきます。

一言で言えば「漁夫の利」という言葉が最も適当だと思います。

白単にとって不利なデッキ(青黒テラー,コンボデッキ等)を有利なデッキ(親和,青単,赤単等)が食い散らかした事が予選突破への大きな原動力になったと推測できます。

白単使用者は自分を含む2名しかいませんでしたが、その両者がtop8に進出できた事はそれを証明していると言っていいでしょう。

 

*詳しい使用率等は晴れる屋大須店のTwitterアカウント(@hareruya_osu)に記載されていますのでそちらも是非ご覧ください

 

3.最後に

ここまでこの記事をご覧になって下さりありがとうございます。かなり拙い文章になってしまいましたが、ご覧になった方々の何かの役に立てれば幸いです。

自分は今後もパウパーを続けて、東海王や神などのタイトルを獲得できるように精進していく所存です。

それではここで失礼したいと思います。

ありがとうございました。

 

 

PS

 

東海王の結果を両親に報告したところ「top4?なんか微妙だね」と言われましたが私は元気です...